（手術前、手術後８か月目） 

蒙古襞がある。

->目頭切開手術をする。

->蒙古襞がなくなる。

整形についてある程度ご存知でしたら、手術のメカニズムがどのように行われるのかご存知だと思います。

しかし、目頭切開手術をしたにもかかわらず、モンゴルのしわがまだ残っているとしたら？！

目頭切開の再手術をしなければなりません。

しかし、目頭切開の再手術をするには曖昧な場合があります。

すでに目と目の間の眉間が狭くなっていたり

すでに涙丘が多く見える場合

手術を考慮中だったら、目頭切開再手術をもう一度検討しなければなりません。

まさにこの方の場合がそうです。

前に目頭切開手術をしましたが、下に下がっているモンゴルのしわがまだ残っていますが

涙丘はすでに多く露出している状態で、

目頭切開の再手術で蒙古襞を取り除こうとすると

目の前の涙丘がより多く見え、目と目の間が狭くなることがあります。

そのため、蒙古襞はなくしても、涙丘が大きくならないように露出程度を調節する

微細な目頭切開の復元手術で手術を行いました。

微細な目頭切開の復元は

言葉のように復元部位を小さく局限させるということですが、

蒙古襞程度の少量を復元し

目が窮屈に小さくならないというのが大きなメリットです。

手術前に下の方に垂れ下がっていた蒙古襞が

手術後、丸く方向を変えて消え、露出も少し隠れるようになり

涙丘量を減らしながら、蒙古襞を解決しました。

目尻切開手術をすると、開いた目尻がまた後戻りするのと反対に

目頭切開復元手術をすると、復元した目頭が開くのではないかと心配するのですが。

当院の目頭切開復元手術から8か月目

手術部位が開いたり変形したりすることなく、よく維持されています。

+

場合によって

目頭切開が過剰になって復元しなければならない量が多いですが、一度に手術を無理に行うと

手術部位が開いたり、傷跡がひどくなる場合があり、

復元量の多い目頭切開復元手術は、必要に応じて

組織移植を一緒にしたり、期間を置いて2~3回にわたって復元手術をしたりします。

広がらない目頭切開復元は

目の形と状態による正確なデザインと

解剖学に基づいた3D構造を作って手術するのです。

目頭切開復元手術は、この手術を行うことで手術前の目に戻るというより

他の整形手術のように今の目で満足できない部分を

美容的に改善する意味の手術です。

そのため、目頭切開復元手術についてお悩みでしたら

手術前に専門医と十分な相談を行い

本人が望む改善事項と手術で実現可能な部分の

交点を見つけて手術することが重要です。