（手術前、手術後2年7か月目）

自然二重をなくす一重手術前後写真を見たいと思います。

自然二重は手術をした二重とは異なって、綺麗な一つの線というよりは、

重なった何本のしわのようになる場合があります。

このように重なった二重を自然二重で多く見られる理由は、

皮膚の余裕分です。

アコーディオンのしわの形をイメージすると理解しやすいと思います。

アコーディオンのしわになっている外側の面積が広いように、

皮膚に余裕が多いとしわになりやすいです。

この重なったしわは目を閉じた時にもしわのように見えており、

目を下に見る向く時に、

もっと幅広くなっているしわを確認することができます。

もちろん二重をなくす手術をすると、このような二重ラインは、

手術後の写真のようにきれいになくなりますが、

目を閉じたり、下を向く時よりは、もっと重要なのは、目を開ける時です。

人々は寝る時以外は、ほとんどすべての時間を目を開けたままにしているためでもあります。

目を開けている正面の様子です。

二重が全部なくなって、一重に見えているのが見えますか？！

二重を形成する目の内側の組織の癒着をきめ細かく解いて、

完全一重で手術をすると、目が小さくなることもあります。

ミューラー筋を固定する目つき矯正までではなくても、上眼瞼筋膜固定で、

少し目つき矯正をすると、目があまり小さくならず、完璧な一重に変わることができます。

二重をきれいな一重に整形した後、2年が過ぎても、一重を維持しています。

理論的に再発の可能性はありますが、

非切開ではなく切開で二重をなくす手術をすると、

再発可能性が低くて、長く一重を維持することができます。