（手術前、手術後２年７か月目）

 二重をなくす手術を受ける患者様の中で、

多くの部分を占めているのは当然男性患者様です。

女性患者様たちは、二重整形手術を考えていますが、

自然二重があると、

わざとなくす理由はないと思います？！

それと違って、男性方は二重が好きな方以外には、

一般的に一重の目を好んでいるので、

生まれつきの二重はあまり好まないこともあります。

多数の男性方たちを例を挙げると、

男性方たちは、一般的に女性方より、皮膚が厚いです。

それで、二重をなくす手術をすると、

厚い上まぶたの皮膚が目を押して

目が重く感じたり、窮屈に見えることがあります。

これは二重がなくなった手術の状態で

受け入れる仕方のない現象ですが、

男性方たちは、まぶたの皮膚が薄い方たちは

このような重さや窮屈さはあまり感じれません。

やっぱり一重だと目が小さくなる可能性を

排除することはできませんが、

このように皮膚が薄い方たちは、

皮膚が幅広い方たちに比較して、

手術後もっと滑らかな目つきを得ることができます。

しかしこのように皮膚が薄いと

腫れやあざが目立つために、

回復期間中においては、野外活動や日常生活に

不便感を感じることがあります。

（長くはかかりません!!）

皮膚が薄いタイプ以外に皮膚が幅広い場合も、

目の重さと窮屈さが少ない二重をなくす手術を希望するなら、

完全一重ではない一重に近い奥二重ラインの

手術を進めることもあります。

薄いラインでも残してくれると目の内側に皮膚が

巻き込まれる空間ができて、

窮屈さが少しよくなります。

もちろんこのラインも目を開ける時には、

完全一重のように二重ラインがほとんど見えません。

しかし手術後、薄いラインが自然になる前まで、

むくみによって、二重ラインが幅広い場合が多く、

むくみがある期間、患者様たちは多く心配されます。

一つ惜しい点は、

一重に近い奥二重を残すと、目を下に向く時に、

二重ラインが少し見える点です。

上記の写真のように、完全一重の手術をすると、

目を下に向いても二重ラインが見えず、

目に重さと窮屈さが嫌で、

一重に近い奥二重に手術をするなら、

この部分はある程度我慢しないといけません。

手術後2年が過ぎた時期、

傷跡がひどくなくて、目を閉じても

一重が長く維持されています。

皮膚が薄い方が手術に有利なように見えるかもしれませんが、

そうでない方も良い結果を得られるようにする

方法もありますので、自分はだめだと心配せずに、

来院してください。