タイトル | 【ラり美容外科】まぶたのくぼみ改善のための、切開二重除去手術+上まぶたの脂肪移植 |
---|---|
閲覧数 | 373 |
(手術前、手術後4か月目)
目と眉骨の間がくぼんで、悩んでいる方が時々います。
実際この部分は異国的な顔立ちのために、 そのままでも大丈夫と思う方もいますが、 この部分は、美容的な観点から見ると、くぼんで疲れている印象を与え、 機能的に目がカサカサして、不便さを感じる場合もあります。
まぶたのくぼみの理由はいろいろあります。 遺伝的要因、急激な体重減少、過度の疲労、老化など、 この理由から見ると、自分で変えられる環境的な問題は、 ある程度直して、緩和することができます。
しかし、このまぶたのくぼみは、 美容的だけではなくて、機能的に気になる場合は、 手術で矯正することも良いです。
目は目を開ける筋肉の外側に瞼の脂肪が存在して、 皮膚と筋肉の間に刺激緩衝の役割をしますが、 まぶたの脂肪が足りなくて、まぶたのくぼみができると 目を開ける筋肉が刺激を受けて、 機能的に目がゴロゴロしたり、疲労感をもたらすこともあります。
そのために、くぼんだ部分に脂肪移植をすると くぼんだ部分が改善されながら、このような不便さも改善できます。
ここで一つ見るべきことは、 このくぼんだ部分に、単純に脂肪だけを注入すると まぶたのくぼみが完全に改善されるわけではありません。
目を閉じる時には、大丈夫ですが、目を開ける時に、 上まぶたのくぼんだ部分を引っ張る癒着組織があります。 この癒着組織を完全に切り取って、 脂肪を正しい脂肪層に注入して、移植しなければなりません。
また、まぶたのような局部的な部位に脂肪を移植する時には、 小さくて細かい粒子の脂肪を使うと ごつごつ感がなく、繊細で均一に脂肪移植できます。
単純にくぼんだ部分を満たそうと思って、 フィラーを打ったり、脂肪移植をすると、 これを改善するのに、限界があるために、 私たちは手術や施術前に十分検討する必要があります。
|
前文 | 【ラり美容外科】目下の異物(PLLA)除去の手術前後写真の差 |
---|---|
次の文 | 【ラり美容外科】非切開目つき矯正1か月目ー皮膚切除なく、簡単でくっきりに |